モニッシュ・パブライ(番外編)~ポートフォリオ構成について

こんばんは、こばいんです。

前回から取り上げている「ダンドー」の著者であるモニッシュ・パブライについて、今回は彼のポートフォリオを見てみたいと思います。

DATAROMAから2018年6月30日時点のデータが参照できますので、以下のとおり示します。

Ticker Company % Portfolio Number of Shares Value
FCAU Fiat Chrysler Automobiles NV 82.06% 13,109,310 $247,635,000
RACE Ferrari NV 17.94% 398,138 $54,154,000

銘柄数で言うと2つというとてつもない集中投資ぶりです。はじめて見たときは驚きを禁じえませんでした。

なかでもフィアット・クライスラーに集中的に投資しており、その比率は80%を超えています。次点のフェラーリもフィアットからスピンアウトしたということを考慮するとほぼ一点投資といっても過言ではないのでしょうか。

なお、友人である投資家のガイ・スピアのポートフォリオ構成はこちらで記事にしています。パブライ同様、スピアもフィアット・クライスラーをポートフォリオへ組み入れてます。

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こば投資 - There is always light behind the clouds
http://kobainvest.com/guy-spier-04/%20‎
シーゲル流からバリュー投資へシフト中の素人投資家の暗中模索な日々

DATAROMAからパブライの過去10年間の投資変遷を追うことができますが、前半の5年間(2008-2013年)は比較的広めに投資していたのが、後半の5年間(2013ー2018年)にかけてより厳選されています。

これは前回の記事においてパブライの米国市場に対する相場観が語られていますが、その内容どおり米国企業が彼にとって魅力がなくなっており、資金を他の市場(特にインド)へシフトさせているということなのかと思われます(このあたりは情報ソースが不明瞭なのですが、詳しいことが分かり次第アップデートしたいです)。

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