追加投資のチカラ ~ 元本追加は堅実な資産形成手段

こんばんは、こばいんです。

これまで数回にわたり複利の効果に端を発した思考実験シリーズで記事を書いてきました。

配当再投資のもたらす指数関数的な資産増加効果はもちろん、増配のもたらすインパクトなどに触れてきましたが、取り扱っていなかった要素として「追加投資」があります。

当たり前といえば当たり前なのですが、元本追加できればその分運用資産の規模を大きくできるという観点で堅実な手法であると言えます。

例によってシミュレーションしながら検証していきます。

前提条件

元本追加の有無による資産形成シミュレーションをするにあたり、以下のとおり条件を設定します。

初期投資:1万ドル

運用期間:30年

運用利回り:5%

そして、追加する元本に関しては年間で次のとおり3パターンを用意します。

  • 0ドル
  • 1万ドル
  • 2万ドル

元本追加有無により資産形成は?

上記の前提条件を元に、運用金額の推移を示したのが下のグラフです。

※縦軸(運用金額)は対数目盛りとなっているのでご注意ください。

見た通りではありますが、元本追加によって資産が大幅に増加していることがわかります。

なお、30年目の運用金額は次のとおりとなります。

  •  0ドル:   43,219ドル
  • 1万ドル:  697,608ドル
  • 2万ドル:1,351,996ドル

追加投資で元本を積み上げることは堅実な資産形成

お金のサイトに謳い文句のような感じですが(笑)、高い利回りを追い求めるのではなく、追加投資で元本を積み上げていくのは堅実な資産形成手段だと思います。

上記のシミュレーションでは年間単位での元本追加をしていましたが、毎月一定額を投資につぎ込むことで(天引き等)、たとえ低めの運用利回りであっても将来的な資産を多く見込むことができると思います。

バフェット太郎氏のブックレビューを書いたときにも触れましたが、投資手法をある程度機械化することで投資負担を軽くできる点も良いのではないでしょうか。

最後に

正直なところ、これまでの思考実験エントリーと比べるとあっさりな内容になりましたが、追加入金で元本を上積みさせて長期投資を実行していきたいところです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする